韓国の夫婦の半分は離婚を考えたことがあるという調査結果が出た。
韓国女性開発院が1月24日まとめたところによると、全国16の市・道の1万400世帯を対象に家族生活に対する実態を調査した結果、回答した夫婦7047人中46.7%が「離婚を考えたことがある」と回答した。
離婚を考えた頻度(4点満点)は、女性(2.61点)が男性(2.41点)より高く、年齢別には40代(2.66点)の離婚危機がもっとも深刻であることが分かった。
離婚を考えた理由は、性格の差が40.2%でもっとも高く、△経済的なかっとう(28.8%)
△配偶者の飲酒(14.1%)△配偶者の浮気(5.2%) △家族と一緒に過す時間が少ない(3.8%)などの順だった。
家族生活に対する満足度(5点満点)は、20代(3.74点)がもっとも高く、年を取るにつれてだんだん下落して70代(2.88点)がもっとも低かった。
独身生活の不便なところは、男性独身者は寂しさ(24.2%)女性独身者は経済的困難(39.6%)が最も多かった。
独身生活をする理由は、30代は職場生活(28.8%)と独身が気楽で(19.2%)というのがもっとも多く、40代は離婚や別居(38.6&)、50代は配偶者の死亡がもっとも多かった。
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