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食生活も洋食化、一段と進むコメ離れ

 農家の豊作貧乏に悩む韓国に、また一つ暗い統計が出された。

 韓国で1人当りのコメの年間消費量が史上初めて90キロを下回り、食生活でのコメ離れが進んでいることが分かった。

 統計庁が1月に発表した全国の1,250余りの世帯を対象にした食生活に対する調査によると、去年の1人あたりのコメ消費量は88.9キロと、史上初めて90キロを下回った。

 これは国民1人が1日平均ご飯2杯を食する計算で、国民のコメ離れ現象がさらに進んだ形となっている。

 一方で、あわやあずきなど雑穀の消費量は、種類によっては6%から12%ほど増えており、健康に対する関心の高さを示している。

 統計庁は、洋食化により、コメの消費量が減り続けてはいるが、それでも日本(65.1キロ、1999年)、台湾(54.2キロ、2000年)に比べ高い水準だと明らかにした。用途別には、88.9キロのうち87.2キロが主食として使われ、餅、菓子用には1.6キロしか使われず、ご飯だけでなく餅、米菓子などに対する量も低下した。

(2002・1・31)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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