株式に投資している人たちは、財産が少なくとも10億ウォン(約1億円)を超えてこそ「金持ち」だと認識していることが分かった。
三星証券が1月23日から2月1日まで顧客4645人を対象に「金持ちの基準」についてのアンケート調査を行った結果、回答者の42.9%(1996人が)が「財産が10億〜50億ウォン」と答えた。また保有財産が「50億ウォン以上」と答えた人も22%(1022人)に上った。 したがって金持ちの条件について、財産が「少なくとも10億ウォン以上」と認識している人が合わせて64.9%に達することが分かった。
一方「5億〜10億ウォン」という回答は19.6%(913人)、「1億〜5億ウォン」という回答は4.7%(217人)にすぎなかった。また10.7%(497人)は「お金だけでは金持ちになれない」答えた。設問でいう財産には現金のほか有価証券、不動産などが含まれていると三星証券は説明した。
|