2000年に女性（1327件）の自殺が男性（1190件）を上回ったのに続いて、2001年も自殺した女性（1401件）が男性（1209件）より多かった。特に、10代以下の自殺は女（88件）男（39件）の差が2倍を超えた。20代でも女性（468件）が男性（257件）より圧倒的に多かった。
消防防災本部は「感受性が豊かで、職場選択の機会が少ない10〜20代では女性が、職場と関連した葛藤や家族に対する負担の大きい40代では男性の自殺が多かった」と説明した。
また昨年1年間、夏季の方が冬季より自殺する人が多かったことが分かり、自殺が季節的影響を受けるものと分析された。
ソウル消防防災本部は「昨年の自殺統計分析の結果、自殺は陽気が暖かくなる3月（241件）に増え始め、7月（263件）に最も多く、12月（154件）に最も少なかった」と3月14日明らかにした。
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