昨年結婚した新婚夫婦は結婚費用として平均８６６３万ウォンを支払い、新居のために全体の結婚費用のうち６３．２％を使うという調査結果が出た。
このような結果は結婚情報会社ソンウ付設の韓国結婚文化研究所が１月から２カ月間、昨年結婚した全国の新婚夫婦５３０組を対象に調査し、３月２９日発表した｢２００１年韓国の結婚費用と結婚文化」という報告書で明らかにされた。
資料によると、結婚費用８６６３万ウォンのうち、新郎は５９１５万ウォン（６８．３％）、新婦が２７４８万ウォン（３１．７％）を使った。
このうち住宅のための費用が６３．２％で最も大きい支出項目だった。続いて所帯道具準備費用（１１．０％）、結婚式（９．４％）、礼緞（結婚祝いのお礼に贈る絹織物、７．４％）、礼物（新郎新婦が交換する記念品、５．２％）、新婚旅行（３．１％）などとという調査結果だった。
また男性たちは結婚のため平均７００万ウォンを借りていることも明らかになった。
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＜参考＞：
（日本の）結婚費用の総額は平均518万円
リクルートが9月9日発表した「結婚トレンド調査２００２」によると、結婚費用の総額は平均で518万円と、昨年より約10万円減少した。最も多かったのは東海地域の585万円。現在の統計方式になった1997年以来6年連続のトップで関西、北陸、中国地方などが続いている。
調査は4月から5月にかけ、同社が発行する結婚情報誌「ゼクシィ」の読者を対象に実施。計4350組から回答を得た。
それによると、親・親族から援助があったのは86.4％、援助額は233万円と、昨年を30万円ほど下回った。
仲人を立てたのは６ポイント減の11.5％。地域別では九州の23・３％が最も高く、新潟地域の5.2％が最も低かった。結納を行ったのも九州の64.0％が最大で、慣習を重んじる地域性があらためて浮き彫りとなった。披露宴などの招待客は全国平均で82人、首都圏は69人だった。〔共同〕 (2002.9.9.)
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