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ビールもやはり日本のが一番

日本のビール業界、W杯で特需
「応援缶」注文殺到、黒ラベル韓国輸出増


 日韓両国で開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)が、日本のビール業界に追い風になっている。W杯開催国ではビール需要が伸びるという「調査結果」もあり、開催期間中を含めた約2カ月間が勝負とばかりに、出荷を上乗せするメーカーも出ている。

 日本代表の公式スポンサーであるキリンビールは4月中旬、選手11人の直筆メッセージを印刷した「サッカー応援缶」を発泡酒「淡麗」で限定発売したところ、注文が殺到。予定の4倍の182万ケースを出荷した。

 サッポロビールは、00年に始めたビール「黒ラベル」の韓国向け輸出が今年に入って急増。4月末までで前年実績の2.1倍、5万2000ケースとなり、20万ケースとしていた年間目標の上方修正も検討し始めた。「韓国の若い層に日本のビールが『かっこいい』と思われ始めたようだ」(岩間辰志社長)とみる。

 キリンの調査によると「W杯開催とビール消費量の増加は因果関係があると言えなくもない」。90年開催国イタリア(前年比7.6%増)、98年のフランス(同4.7%増)と、開催年はビールが伸びた。こうした前例に、ビール業界全体もあやかれるかどうか、鼻息は荒い。 (2002.7.5)

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