7月に続き「プラスプラス宝くじ」で、40億ウォンの賞金が当たる驚くべきハプニングが再び起きた。
今回の宝くじの抽選で当選した主人公は、ソフトウェア開発会社の社員のミン某氏(32)。
国家報勲処傘下の韓国報勲福祉医療公団は9月17日午前11時、ソウル江南区論?洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)の公団事務所で、第7回プラスプラス宝くじに当選したミン氏に、当選金額40億ウォンのうち21%の税金を控除した31億2000万ウォンを渡した。
9月12日、インターネットを通じて、1枚当たり2000ウォンのプラスプラス宝くじ20枚を購入したミン氏は、そのうち5枚が1、2、3等に当選した。
特別な夢を見たりはしなかったというミン氏は「大学を卒業した後、月に1回5枚ほどの宝くじを購入していたが、その日は何故かたくさん買いたくなって20枚を買った。いまだに明日の朝起きれば現実でなくなる夢を見ているようだ」と話した。
傳貰(チョンセ・一定金額を保証金で預ける不動産賃貸契約)金があまりにも大幅に上がったため、ひとまず引っ越したいというミン氏は、当選金を貯蓄したうえで、資金運用の計画を立てた後、一部は水害被災者らに送りたいと述べた。
40億ウォンにのぼる当選金は、今年3月に発表されたスーパーコリア連合宝くじの当選金55億ウォンに続き、宝くじ史上2番目に大きい金額。プラスプラス宝くじでは、1回で受け取れる最高金額として、今年7月、6回のプラスプラス宝くじで、デグに住む30代のビアホールのオーナーが、40億ウォンを当てた。
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