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日本風のマンション、続々と登場

 造景、設計などを日本からベンチマーキングしたマンションが続々と登場している。ブランドイメージを高めるため全力を尽くしている中堅企業でこのような動きが活発だ。

  ワールド建設は9月末、京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)トンベック地区付近に建設するワールド・メルディアンに、マンションとしては国内で初めてエスカレートを設置する。傾斜地なので道路から階段をのぼってマンションに上がらなければならない不便を減らすために設置するということだ。団地内に人工滝と小川も造成する。 

  エスカレートと水を強調した設計は、ワールド建設が新しい技術導入のため、2000年人工島の計画都市である日本の六甲アイランドと東京の複合多機能都市、多摩ニュータウンを見学して習ったもの。

  昨年、京畿道水原市牛満洞(スウォンシ・ウマンドン)に分譲した東水原(トンスウォン)ワールド・メルディアンも、スカイラインを強調する日本の建築方式からヒントを得て、18階から30階まで棟別に高さを変えた。

  同社のチョ・ヨンホ部長は「会社間の競争が、インテリアや仕上げ材から、最近は造景と快適な生活環境に移った。自然を取り入れる作りを強調する日本のマンションはこのような点で一歩先を行っている」と述べた。

  大規模団地と高層など、韓国とマンション事情が似ているということも、日本ベンチマーキングの理由だ。トンイル土建は、今年のはじめ、日本の不動産開発会社のFJ都市開発とコンサルティング契約を結び、日本のマンションの勉強に積極的だ。毎月1回ずつ定期的にミーティングを開き、事業計画をともに議論する。

(2002・9・24中央日報記事から)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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