10代の韓国男子学生の喫煙率が、日本に比べて5倍ほど高いことが分かった。
9月26日、韓国タバコ人参公社に対する国会財政経済委員会(財経委)の国政監査で、鄭東泳(チョン・ドンヨン、民主党)議員は「昨年、男子学生の喫煙率が35%で、10%台のアジア諸国に比べてはるかに高く、とくに日本の青少年(7%台)の5倍だった」と述べた。
また「女子学生も喫煙率が8%台で、日本(2%台)に比べてはるかに高かった」と付け加えた。
鄭議員はまた「今年8月、忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁が小中高生1万2042人を対象に喫煙実態を調べたところ、ここ4年間で、小学生の19.9%、中学生の31.7%、高校生の42.9%が喫煙を経験していることが分かった」と述べた。
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