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高級消費財の輸入が急増、自動車・ゴルフ用品など |
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景気が息を吹き返しているなか、海外有名ブランドを選好する傾向が拡大し、大型テレビ、自動車など高級(贅沢)消費財の輸入が急増している。
韓国銀行(韓銀)は9月27日、「今年1〜8月、酒類、テレビ、洗濯機、音響機器、自動車、ゴルフ用品の6品目の贅沢消費財の輸入が12億4100万ドル相当に達し、昨年同期比で46%増加した」とし、「8カ月の輸入額では史上最大」と明らかにした。
このため韓銀が分類する「贅沢消費財」は、消費財の輸入全体で占める割合が、98年の3.5%から今年1〜8月には9.6%と急増した。
韓銀・国際収支統計チームの李インギュ次長は「特に8月の贅沢消費財の輸入(2億3100万ドル)が昨年同月より96%急増するなど、増加幅が拡大を続けている」と伝えた。
関税庁も同日、国会に提出した国政監査資料で「今年1〜8月中の自動車輸入高が昨年同期比163%増の4億1537万ドルに達した」と明らかにした。
1〜8月のカラーテレビ輸入は昨年同期比177%増の6805万ドルに達したほか、毛皮類2109万ドル(95%)、洗濯機1412万ドル(87%)、ダイヤモンド2494万ドル(62%)、モーターサイクル1727万ドル(61%)なども大幅に増加した。
また、酒類の輸入高は2億4992万ドル(19%増)に達し、ゴルフクラブ6729万ドル(28%)、腕時計5534万ドル(40%)、大理石4702万ドル(52%)、めがねフレーム2754万ドル(6%)などの輸入も大きく伸びた。
こうした高級消費財輸入の急増について、サムスン経済研究所のチョン・ヨンスン選任研究員は「有名ブランド市場が急成長し、“高級消費”が1つのトレンド(流れ)に定着した結果」と分析した。
チョン研究員は「以前は海外有名ブランドを好む現象が一部の上流層に限られていたが、今では中産階層にまで拡大している」と語った。
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(2002・9・27) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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