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「お金より格好」若い会社員のブランド志向

 会社員の間でブランド志向の風が吹く。一部の富裕層だけで流行していた高価な衣類やかばん、靴、アクセサリーといった小物類が最近、専門職の従事者だけでなく、一般の会社員にまで広がる傾向を見せている。グッチの財布やコーチのバッグなど、ブランド物を1つ持つのは、今や会社員にとって基本とされている。

  海外ブランドを好む最近の会社員は、大きく3つに分けることができる。

  同僚や芸能人が身に付けているといって真似をする「ミートゥー(me too)族」、中堅会社員としての品位を保つため購入するが、誇示よりは実用性重視の「実益族」、経済的には富裕層に近いが、他人に見せびらかす格好にこだわらない「ボボス(Bobos、カジュアル志向の最近の富裕層を指す言葉)族」だ。

  会社員のブランド購入法も多彩だ。休暇や出張の際、外国の免税店でブランドを買うのは今や常とう手段だ。欧州や香港で行われる夏冬バーゲン、米国の独立記念日や秋の感謝祭バーゲンセールなど、世界各国で行われる季節の特別セール期間を狙い、ショッピングに乗り出すその道のプロまで登場している。

  外国に行くことがない国内派も、ブランド物の購入はたやすい。高めでもデパートのブランド売り場で堂々と買う人もいれば、インターネットのオンライン・ブランドショップを利用する会社員も少なくない。

  経済的に苦しい会社員は、レプリカの可能性が高いことを知りつつも、東大門(トンデムン)や梨泰院(イテウォン)の市場を回る。

(2002・11・5)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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