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小学生はクタクタ、塾5か所は当たり前

 最近、多くの小学生が過度な学校外教育にさいなまれている。11月8日、忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョンアンシ)Hマンションに住む小学校5年生が勉強のストレスで悩んだ末に自ら命を絶つなど、もはや学校外教育の過熱はソウル江南(カンナム)の一部層だけの問題ではなくなっている。

(関連記事:小学生がインターネットチャット後に自殺

  ◇5つの塾は基本=小学校4学年の娘に、3種類の学校外教育をさせている両親、李(37、女性)さんは最近、学校の保護者会に行って、ショックを受けたという。教師の「子供をいくつ塾に通わせているか? 」という質問に、大部分の両親が「5〜6つ」と回答したためだ。「休みには7〜8カ所に増える」と答えた両親もいた。

  ◇予習熱気=韓国教育開発院が最近ソウルの小学校5、6年生1324人を調査した結果、85%が1カ所以上で校外授業を受けており、翌年の予習を始めている生徒も38%を占めた。塾ごとに先行学習競争が激しくなり、小学校5、6年生に中学3年の過程を教えるなど、学習商品を先を争って提供している。

  ソウル大学の白淳根(ペク・スングン、教育学科)教授は「過度な塾教育は自立的学習意欲を押さえ、むしろ副作用が大きい」とし「生徒の能力と水準にふさわしい補完レベルの課外の方が、学習効果も高い」と述べた。

(2002・11・12)
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