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児童分野が最も伸張、02年度出版状況

 出版文化協会が集計した02年の出版統計現況によると、 全国の出版社数は01年の16,801社から02年は18,567社に増え、読者争奪戦がますます激化していることが分かった。

 02年の新刊図書の発行量は、計36,186種(漫画を含む)、1億1749万9547部。1種類あたり3,246部を発行したことがわかった。ちなみに01年は34,279種、1億1717万2347部、1種類あたり3,418部の発行。01年に比べ、種類・総発行部数とも増えたが、1種類あたりの平均発行部数は5.0%減少した。  つまり、02年1年間の出版を一言で要約すれば「多品種、少量生産」。
 
 発行部数では、01年に比べ最も増加した分野は児童で28.6%増加した。ついで学習参考書が15.5%、宗教と社会科学がそれぞれ7.6%増えた。  
 
 一方、減少した分野は各種辞書などの総合類が35.7%で最も落ち込みが激しく、以下語学20.2%、哲学18.6%、漫画14.7%と続いた。児童図書の急伸と漫画市場の低迷が好対照だ。  
 
 本の価格は01年より15.4%上昇し、平均11,959ウォン。ちなみに01年は10,351ウォンだった。CDロムなどの付録が増加し、学習参考書が軒並み値上がりしたためと見られる。  

 1冊あたりの平均ページ数は01年の250ページから02年は247ページに減少、毎年ページ数が減っていることが分かった。

 
(2003・2・16)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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