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日系サラ金快進撃、貸出金1兆ウォン超の企業も出現 |
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2月17日付韓国経済新聞によると、日系消費者金融業者であるアエルグループは、系列7社全体で02年末時点での貸出残高が1兆ウォンを突破した。
同グループは99年にA&Oインターナショナルという会社を設立、韓国内の消費者金融業に参入し、プログレス、ハッピーレディー、パートナークレジット、女子クレジット、イエスキャピタル、ファーストマネーなどの系列会社を次々と設立した。
進出初年度(99年)の貸出実績(残額基準)は448億ウォンであったが、00年に1692億ウォン、01年に5400億ウォン、02年に1兆282億ウォンとほぼ倍々ゲームで貸し出しを増やしてきた。
99年に10億ウォンだった当期純利益もこれに比例して急増、00年に177億ウォン、01年に559億ウォン、02年に1039億ウォンと高速成長した。
同グループの02年度純利益は、相互貯蓄銀行(日本の信用金庫の相当)116社の合計純利益の約8割に相当するという。
同紙はアエルグループの成功の秘けつに「スピード融資」「延滞管理」を挙げている。無保証、無担保融資が申請から30分で可能で、「貸出のスピードで国内の貸金業者と貯蓄銀行はアエルの競争相手にもならない」(業界)。
貯蓄銀行の小口融資の延滞率が2割台なのに対し、アエル系の業者の延滞率は1割台と、延滞管理にもすぐれている。「顧客のデータを徹底分析して、これを貸出審査、延滞管理に積極的に活用している」(同社)からだという。
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(2003・2・18) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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