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| ディーゼル乗用車の輸入、０５年から解禁 |
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05年からベンツ、ＢＭＷなどの輸入車ディーラーが、ディーゼル車の販売を一斉に開始する。
メルセデスベンツコリアは「05年から韓国でもＣクラス、Ｅクラス、Ｓクラス車種にディーゼルモデルを追加する計画」と3月30日、明らかにした。
ＢＭＷコリアも3シリーズ、5シリーズ、7シリーズのディーゼルエンジンモデルを輸入する方針だ。 同社は「ヨーロッパで販売中のＢＭＷの2台に1台はディーゼル車である程、ディーゼルモデルが人気を得ている」と述べた。
フォルクスワーゲンはゴルフ、パサート、ボーラ各車のディーゼルモデルを輸入する予定で、プジョーも5〜6車種のディーゼル車の輸入を計画している。
米国車ではダイムラークライスラーがジープとグランドチェロキーなど、4ＷＤ車のディーゼルモデルを輸入する方針だ。
輸入車ディーラーは、05年の販売初期から排出ガス基準が大幅に強化されたユーロ4に合わせ、ディーゼル車を輸入する。この場合、特別消費税が免税され、車体価格も大幅に抑えられる見込みだ。
政府は05年からディーゼル車の販売を許可し、現行の排出ガス基準を満たすユーロ3より一段階高いユーロ4モデルの販売をすべて許可した。ただし、特別消費税の免税は、05年の1年間のみ、排出ガス基準が大幅に強化されたユーロ4に適用される。
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| （2003・3・30） |
| 東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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