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日本市場で韓国のシェア縮小、中国との格差広がる

 日本市場における中国製品のシェアが拡大を続け、昨年は輸入市場シェア1位となった。一方、韓国製品のシェアは徐々に縮小しており、日本市場での中国と韓国の格差が広がっている。

 KOTRAが4月1日に発表した中韓の貿易動向をまとめた報告書によると、日本での中国製品のシェアは2000年の14.5%から、2001年に16.6%、2002年には18.3%と成長を続けている。一方で、韓国製品のシェアは2000年の5.1%から2001年に4.9%、2002年には4.6%と減少している。中国と韓国のシェア格差は昨年3.7倍になっているが、今年は4倍以上になるとみられる。 

 中国の対日輸出は最近、韓国の主力品目である電機・電子、機械類などが増えており、対日輸出に占めるこれらの割合は92年の4.3%から昨年は33.5%に伸びている。このため日本市場での中韓の競争関係は、従来の繊維製品から電機・電子にシフトしてきている。

 KOTRAの関係者は、日本市場で中国と効率的に競争するためには、韓国製品のイメージ向上と同時に、高付加価値商品への投資、シルバー商品など新市場開拓などの努力が必要だと指摘している。

(2003・4・4)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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