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旭硝子など日本企業、相次いで韓国へ投資


 産業資源部は6月9日、日本からの投資誘致を目的に8日に東京で開催した投資説明会で、4億8000万ドルの投資誘致成果を上げたと明らかにした。

 旭硝子が向こう4年間に2億4000万ドルを投じて亀尾市にLCD用ガラス基板工場を建設するほか、日本板硝子グループのエヌエッチ・テクノグラスが1億6000万ウォンを投資してLCD用部品工場を設立する。

 また、産業廃棄物処理コンサルティングを行っているアミタが廃棄物のリサイクル施設で3000万ドル、寄神建設が1000万ドルなどの投資を表明した。

 このほか、部品メーカーからの投資や、ディスプレー部品メーカーの合弁設立などでも合意を得ており、同部は、長官が陣頭指揮した今回の日本企業誘致計画に満足感を示している。

 一方、KOTRAが実施した、技術と資本の誘致を求める韓国の中小・ベンチャー企業と日本企業との投資誘致相談会では、120件、1億1000万ドル相当の投資相談が行われた。

(2004・6・10)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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