Korean Business Network
韓国での起業・就職

Consulting & Solution
KBNコリアンビジネスネットワーク 韓国ニュース                                      Home

Consulting & Solution
●韓国のここが知りたい
・韓国のビジネススタイル
・社会相
・国民性
・仕入先・販売先
・業務アウトソーシング
●韓国に進出したい
・会社設立
・社員採用
・賃金体系
・不動産
・代理店募集
・製品宣伝 
●取引トラブル解決
・弁護士・税理士
・債権回収・訴訟
・知的財産登録
・納期管理及び検品
韓国でのアウトソーシング
・ネット販売、カタログ販売
・ホームページ制作/管理
・営業・セールス
・広告・イベント
お問い合せ
info@kbn-japan.com
佐川急便が来年1月に韓国へ進出

 日本の二大運送会社の一つ、佐川急便が来年1月に韓国へ進出する。

  佐川急便はCJグループの物流会社「CJ GLS」から同社の子会社「イークライン」の株式50%を取得し、12月21日に調印式を行った。 新会社名は「佐川エクスプレスコリア」で、初期資本金は30億ウォン(約3億円)。

  佐川急便とCJ GLSから1人ずつ、2人の共同代表体制で運営される。 外国系宅配会社が韓国市場に進出するのは今回が初めて。 佐川急便はソウルと釜山(プサン)でトラック300台余を運行し、その他の地域はCJ GLSに委託する形で全国サービスを行う。

  佐川急便の関係者は「韓国では一般化されていない『冷蔵宅配』と『時間帯指定配達システム』を導入し、主に通信販売製品の配達に集中する考え」と述べた。 配達社員らが端末機を携帯しながらクレジットカードとデビットカードで宅配費を計算する「e−collect」サービスも拡散させる方針だ。

  佐川急便はまた、韓国−日本、韓国−中国間で増えている企業間小規模配送市場も攻略する計画だ。

(2004・12・22)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
Home