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ミチココシノ、制服とユニホーム市場へ進出 |
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11月24日付中央日報によれば、日本のファッション関連企業ミチココシノの小篠美智子会長は「韓国10〜20代の女性たちが常に新しいファッションに関心が高く、制服やユニホームもセンスのいい服を着たがる消費者が多いと見ている」とし、国内制服市場進出の背景を説明した。
ミチココシノは11月17日、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXで開かれたソウルコレクションファッションショーで制服とユニホームを発表した。この会社が制服およびユニホームを海外市場に出したのは韓国が初めてだ。
彼女は韓国の消費者に対し「日本より外国文化に対する吸収が早い」とし「日本の場合、欧州式デザインを日本女性に合うように直すと商売になる」と話す。
小篠会長は自分の名をつけたファッションブランド「ミチコロンドン」を1990年、韓国市場に発表した。小篠会長のデザイン生産を韓国企業が引き受けた。製品に対してデザイナーが手数料を受けるライセンス方式だった。
しかし90年代中盤ブランドの人気が高くなるとコピー品が市場にあふれ出た。
小篠会長は「ライセンス企業をまともに管理しなかったし、ブランド管理の大切さを悟る機会になった」と述べた。
今は2002年に設立されたコシノ韓国支社がライセンス企業などを管理する。
コシノ会長は「80年代から毎年2度ずつ韓国を訪問した」であり「韓国女性だけのためのジーパンデザインを早いうちに発表したい」と述べた。
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(2005・11・24) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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