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韓国のコンビニ、ついに1万店を突破 |
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今年韓国のコンビニエンスストアの数が1万店を超える見込みだ。
韓国コンビニエンスストア協会が5月8日発表した「コンビニエンスストア運営動向2006年」によると、昨年末に9,085店だったコンビニの数は今年に入って12.3%増え、年末に1万200店に達する。今年は89年に韓国初のコンビニができてから17年目。
これによりコンビニ1店当たりの人口は4,900人となり、初めて5,000人を割る。
コンビニは01年に3,000店を突破するまでに12年かかったものの、01年以降は毎年1,000店以上の伸びを見せた。
市場規模は拡大し、今年のコンビニの総売上額は昨年比12.3%増の5兆2,000億ウォンとなる見込みだ。
コンビニの増加は小規模な自営業者の増加につながっている。新しく開店するコンビニのうち1年で閉店する割合は1%、2年以内に店を閉める割合は5.9%と、他の自営業に比べ比較的に安定している。昨年は新規に1,364店の出店があり、526店が廃業した。
コンビニの経営者のうち女性の占める割合は37.9%(3,080人)で、00年の21.1%に比べ大きく増えた。年齢別では30代が40.3%、40代が31.5%と多く、50代以上も13.4%と1年で4.7%増加した。
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(2006・5・9) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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