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平均勤続年数、100大企業では10.9年
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リクルート情報サイトのジョブコリアが、金融監督院に05年度の事業報告書を提出した売上高上位100社のうち84社を対象に調査したところ、これら大手企業の従業員の平均勤続年数は10年9カ月だった。
調査対象企業のうち、売上高が最も大きいサムスン電子の平均勤続年数は意外にも6年と短く、売上ランク2位の現代自動車(14.2年)の半分以下だった。
売上3位の韓国電力公社は17.2年、4位のLG電子は7.1年。
サムスン電子とLG電子の勤続年数が短いのは、女性工員の比重が多いためと見られる。
実際に男女の勤続年数の比較では、男性が11.4年だったのに対し、女性は6.7年と両社の平均勤続年数とほぼ一致している。
企業別では、現代重工業の平均勤続年数が18.3年ともっとも高く、次いでポスコ(18.1年)、KT(18年)、韓国SC第一銀行(17.4年)の順になっている。
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(2006・5・19) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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