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最近は、日本人モデルが注目株

 7月18日付中央日報によると、費用に比べて効果がそれほど大きくないという理由で採用しなくなっていた外国人広告モデルだが、最近ファッション界を筆頭にまた見直されている。
?大谷亮平(左)、久保田裕之(右)


  外国人モデルの中で、最近は日本人モデルが注目株だ。代表的な例がLGファッションの紳士服ブランドであるTNGTのモデル久保田裕之。彼は日本ファッション雑誌の専属モデルとしても有名なモデル界の麒麟児だ。彼のおかげでTNGTを知った消費者がいるほど反応が良いというのがLGの分析だ。LG側は彼と2008年まで専属契約をした状態だ。

  日本人モデルの認知度を引き上げた主役としてはテレビのシチュエーション・コメディーに出演した大谷亮平がいる。彼は2003年、ダンキンドーナッツの広告で知られるようになると、多様な広告を通じて消費者に新鮮なイメージを伝えた。

  外国人モデルがここにきて再び注目されるのにはさまざまな理由がある。

  まず韓国モデルのギャランティが高すぎるということ。スーパースターでなければ金が動くだけで、消費者の印象には残らないのだ。日本人モデルは見慣れているようでもそうではない感じを与える。LG側の説明はこうだ。「普通日本人たちの外見が韓国人と似ているので、金髪に青い目の西洋人モデルより消費者らに身近なように思われるが、実は消費者には西洋人モデルは食傷気味で印象に残らないのだ。

  写真1枚で韓国人と日本人を区別する目をもつ韓国人らには西洋人に比べてこれまであまり登場しなかった日本人や東南アジアのモデルがさらに異国的な感じを与えるというのだ。

  「イメージ第一」のファッション界で、見慣れない、かつ新鮮なイメージの外国人モデルの露出はしばらく続きそうだ。
(記事・写真は中央日報から)

(2006・7・19)
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