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韓国人の塩分摂取量、WHO基準の2.7倍
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KBSラジオによると、韓国の男性はインスタントラーメン、女性は焼き魚からそれぞれ塩分をたくさん摂取していて、男性が女性よりさらに多くの塩分を取っていることが分かった。
カトリック大学食品栄養学科の孫淑美(ソン・スクミ)教授は、保健福祉部の依頼で全国の25歳から59歳までの男女を対象に塩分の摂取量を調査し、結論をまとめた。
その結果、韓国人が塩分を最もたくさん取っている食べ物は、キムチが29.6%、チゲが18%などで、続いて魚介類、肉類、豆類、めん類の順。
そして韓国の成人の塩分摂取量は1日平均13.5グラムで、WHO=世界保健機関が目安としている5グラムの2.7倍に達し、なかでも男性の塩分摂取量は14.9グラムで女性の12.2グラムを大きく上回った。
また今回の調査で、男性の72.7%、女性の39.6%が食品を購入する際に塩分の量を確認しないことが分かった。
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(2006・8・25) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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