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韓日企業さらに緊密に、LG・東芝が提携強化
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KBSワールドラジオによると、韓国と日本の企業同士の提携が緊密になっている。
韓国のLGフィリップスLCDと日本の東芝は、先月、東芝がLGフィリップスLCDのポーランド法人におよそ55億円を出資することで合意した。
これで東芝は大型液晶パネルを安定的に確保することができ、両社は急速に成長しているヨーロッパの液晶テレビ市場でシェア拡大をはかることになる。 両社は、これまでも新製品の開発や製造で綿密な協力体制を築いてきた。
一方、三星電子とソニーは、04年に韓国の忠清南道に共同で液晶パネル製造工場を設立し、今年7月にはこの工場に第8世代生産ラインを共同で建設することで合意した。
業界の関係者によると、世界市場での競争が激しくなっているだけに、今後とも新製品の開発や製造、販売などで、韓国と日本の企業間の提携は増えていく見通しだ。
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(2006・11・3) |
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先 |
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