連合ニュースによると、韓国ロッテグループは4月24日、系列のオンライン旅行代理店ロッテドットコムが、日本の旅行大手JTBとともにロッテJTBを設立し、旅行事業に本格的に進出すると明らかにした。
ロッテJTBは資本金50億ウォンで、ロッテドットコムとJTBが折半出資する。設立は来月を予定しており、ロッテドットコムの金鎮益(キム・ジンイク)理事とJTBサポートインターナショナルの佐藤隆太郎社長が共同代表理事に就任する。
海外旅行と個人の自由旅行をメインとし、2011年までに120万人の海外旅行客を誘致する計画だ。テレビのホームショッピングを通じた商品販売や、ロッテホテル、ロッテショッピングなど系列会社との共同プロモーションも展開していく。
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