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メガネの三城、韓国での基盤をさらに強化

 めがね販売店をチェーン展開する三城はこのほど、韓国の関連会社ダイアン・オプティカル(本社ソウル市)の株式を追加取得し、同社を子会社化すると発表した。

 三城は2000年に設立されたダイアン・オプティカルに25%を出資。昨年10月の株式譲渡で出資比率を50%に引き上げたのに続き、さらに同社株式23.57%を追加取得し、連結子会社化する。韓国における事業基盤をさらに強化していくのが狙い。

 三城は「パリミキ」のブランドで、日本のほか海外13カ国・地域でめがね小売店を展開している。

 ダイアン・オプティカルは現在、韓国で17店舗を展開している。

(2008・1・7)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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