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日本企業が初のコスダック上場予備審査を請求

 連合ニュースによると、証券先物取引所は1月7日、日本のティーズフューチャーが日本企業としては初めて店頭株市場のコスダック上場に向けた予備審査請求書を提出したと明らかにした。

 外国企業が予備審査請求書を提出するのは中国系企業2社に次いで3社目となる。

 取引所によると、ティーズフューチャーは不要パソコンなどのリユースやリサイクルを手がけており、昨年上半期の売上高は11億3000万円、純利益は2億5000万円を記録した。

 取引所側は、ティーズフューチャーの上場予備審査請求は外国企業による韓国市場の選択が本格化されるという点で大きな意義があると評価し、これを契機に中国や日本の新成長企業のコスダック上場に対する関心が増し、上場申請がさらに活性化すると見込んでいる。

(2008・1・8)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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