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デパートが景品にマンション 10年ぶりの登場 |
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KBSワールドラジオによると、ソウルのロッテ・デパートが、年末セールの景品にマンションを出した。
景品にマンションを出すのは10年ぶりのこと。
ソウル市中区にあるロッテ・デパート本店が1等の景品として出したマンションは、陽川(ヤンチョン)区にある広さ107平方メートルの部屋で、時価4億ウォン。
ロッテ・デパートは、買い物の金額とは関係なく、セールの期間中にデパートを訪れた人は誰でも応募できるようにしている。このためセールが始まった12月28日は、応募券をもらおうとする人々でごった返す混雑となった。
今年の冬は消費者の心理が強く委縮しているため、デパートではこの景品で客を呼び込もうとしている。
ロッテ・デパートは、通貨危機の最中の1998年にも景品にマンションを出したことがある。
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(2008.11.29) |
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