日韓交易Coordinator ＫＢＮコリアンビジネスネットワーク　韓国ニュース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Home Consulting & Solution ●韓国のここが知りたい ・韓国のビジネススタイル ・社会相 ・国民性 ・仕入先・販売先 ・業務アウトソーシング ●韓国に進出したい ・会社設立 ・社員採用 ・賃金体系 ・不動産 ・代理店募集 ・製品宣伝　 ●法律はどうなってる 現行法及び自治体条例、許認可事項、法改正の動きと主たる内容の把握 ●取引トラブル解決 ・弁護士・税理士 ・債権回収・訴訟 ・知的財産登録 ・納期管理及び検品 韓国法令翻訳資料 ■新法・改正法 ■消費者保護関連法 ■環境保全関連法 ■注目すべき法令 ■食品医薬品法規 お問い合せ info@kbn-japan.com デパート最高の外国人顧客は「中国人」 　ＫＢＳワールドラジオによると、中国の高い経済成長と強い人民元の影響で、韓国を訪れる中国人観光客の韓国のデパートでの買い物が大幅に伸びている。 　流通業界によると、ロッテ・デパートでは、日本人と中国人の観光客の売り上げの合計を100にした場合、中国人観光客の売り上げは去年第1四半期は15％にとどまりましたが、去年暮れの第4四半期には47％になり、日本人観光客とほぼ同じ水準になっている。 　また日本人観光客の場合は購買品目を事前に決めていて、計画通りにショッピングしているのに対して、中国人は化粧品や服、時計など売り場で気に入ったものを購買する「衝動買い」が多く、購買金額は平均200万ウォンで、日本人観光客の倍近くになっているという。 　南大門市場近くにある新世界デパートの場合は、日本人観光客と中国人観光客の売り上げの割合が、去年第1四半期に61対39だったのが、今年に入っては23対77と逆転している。 　新世界デパートの営業担当者は「中国人観光客は1日平均200人ほどで、韓国ブランドの高価な化粧品を10個以上まとめ買いすることも珍しくない。今後の中国の経済状況をみると、中国人観光客の割合がさらに多くなるのではないかと思われる」と話している。 （2010.2.23） 東アジア15億人市場のゲートウェイ　韓国は日本の有力な販売先 Home