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石油備蓄、計1億4600万バレルに 蔚山基地完成

 KBSワールドラジオによると、韓国の石油備蓄計画の最後の施設となる650万バレルの「石油備蓄基地」が蔚山(ウルサン)市に完成した。

 知識経済部と韓国石油公社は5月19日、石油公社の蔚山基地で650万バレル規模の石油備蓄基地の竣工式を行った。

 これにより、韓国の石油備蓄能力は、合わせて1億4600万バレルになった。

 この数値は、韓国が158日間使うことができる量で、IEA=国際エネルギー機関の加盟国に求められている90日分の義務備蓄量を大きく上回る。

 韓国政府は、1980年代から3回に渡って石油を備蓄するための施設を建設しており、これまで合わせて2兆4600億ウォンが投じられた。

 今回の完成によって、この計画はすでに終了したことになる。

 知識経済部の関係者は、これについて「政府が30年間進めてきた石油備蓄施設の建設計画を無事終了したことに大きな意味がある。また、韓国の建設能力を世界に知らせるきっかけにもなった」と評価した。

(2010.5.20)
東アジア15億人市場のゲートウェイ 韓国は日本の有力な販売先
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