KBNアーカイブス :2002年 「韓国人の見栄っ張り消費癖」
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韓国人の“本音”
「日本の」が大好き
ベビー用品も日本製が人気トップ
マンションも日本風がいい、続々登場
アニメは日本が最高 「千と千尋の神隠し」
日本式三角おにぎりの方が儲かる
外食業界で日本食店の起業が急増
資金預けるなら日系金融会社の方がいい
ラブホテルも日本式がいい、新築ラッシュ
製造業の収益性も日本のが高い
ビールもやはり日本のが一番
日本の方がまし、質の低い韓国の政治家
■外国製 “高級服、高級時計、高級車” が「三種の神器」
高級車を乗り回すことは、一種のパフォーマンス・演技であり、この場合、「行くために」運転するのではなく、「見られるために」運転する。贅沢を通じ、「他人と違って見せること」、または他人と「区別すること」・・・

■富裕層の家庭教師代、1科目100万円
大学入試修学能力試験を控えて、高額の学校外教育が猛威をふるっている。江南の富裕層を狙った「プレミアム課外(家庭教師)」は、1科目最高1000万ウォンに上る。

■「我が子は他の子よりも特別に育てたい」超高価英語塾登場
景気上昇を背景に韓国では児童に対する教育熱が高まっている。未就学幼児の英語スクールの中には、授業料が1カ月10万円の超高価塾さえ登場した。

■中学生の海外留学が37%も増加
留学のために自主退学した中学生の数は前年度に比べ37%も増え、初めて高校生の留学の数を上回ったことが分かった。

■29万円のコートが登場、子供服も高価・高級化へ
子供服にも 高級化の風が吹いている。この冬各ブランドともレックス、 ミンク など毛皮製品が予想以上に売れ、高価商品の売り場が活気を帯びている。

■多様化・高級化する有名品 
2000万ウォンを越える自転車、300万ウォン相当の乳母車、20万ウォンの歯ブラシが登場している。

■流通業界、ブランド品で景品マーケティング
4000万ウォン相当のボルボ(S40、自動車)1台や100万ウォン相当のデジタルビデオカメラ5台など、2億ウォン規模の商品を景品として贈呈するイベントを行う。

■高級消費財の輸入が急増、自動車・ゴルフ用品など 
酒類、テレビ、洗濯機、音響機器、自動車、ゴルフ用品の6品目の贅沢消費財の輸入が12億4100万ドル相当に達し、昨年同期比で46%増加した。

■ゴルフ場が足りない!5億ウォン越える会員権も登場
ゴルフ場事業が好況だ。ゴルフ人口の急増で供給が需要に適応できず、自由なブッキングなどサービスを大幅強化した超高額の会員券も登場している。

■熱気帯びるゴルフ業界、愛好家が急増
ゴルフ会員権価格が大きく跳ね上がり、さらに各種ゴルフ用品の売上げが著しく伸びており、海外へのゴルフ旅行も例年に比べて大きく増えている。

■ゴルフクラブ競争白熱、大手2社が新製品発売
韓国は世界ゴルフ市場の「縮小版」。それで韓国での「ビッグ2」の正面対決の結果は、世界市場での勝負を見極めることから、関連業界の関心が集中している。

■超高価商品の「メガプライス市場」、“上流階層の上”がターゲット
メガプライス商品は、国民の0.1%にも満たない人々が買う。今年6月メリルリンチが発表した「世界の富」によると、韓国の百万長者の数は約5万人だ。

■輸入車の「疾走」 今年すでに1万台販売
輸入車販売が急増し、年明けから8月末までの販売台数が1万台を記録した。これは、2000年の年間販売台数の2倍を超えるものだ。

■1億円の最高級輸入スポーツカー、韓国で販売
停止から時速100キロへの加速時間が3.5秒未満、最高速度390キロ、最大出力655馬力を誇るスポーツカーで、製作の全工程が手作業。

■海外旅行者の61%は女性、20-30代が7割占める
夏休み中に旅行した1556人を分析した結果、女性の数が海外旅行者全体の61%を占め、20代と30代が71%と大半を占めた。

■ブランド品目当ての海外観光が増加
各種団体や政府省庁の関係者らが海外研修や海外視察に出かけているが、大部分が単なる観光に変質しており、外国製ブランド品目当ての遠征観光も盛んだ。

■漢江沿いの田園住宅・ペンションの人気が急騰
漢江(ハンガン)の近くで週末や休暇を送りたいという需要が増え、同地域一帯の田園住宅とペンションが人気を集めている。

■ウィスキー業界、「17年物戦争」始まる
ウィスキー業界が「ウィンザー17年」が独占している15〜17年物のスーパープレミアム級ウィスキー市場をめぐって、激しい競争を展開している。

■「韓国は最高の顧客」、各国のワインメーカー
「韓国ワイン市場の潜在力が大きいと評価され、韓国が主要ワイン生産国からVIPの待遇を受けている」と説明した。

■家電業界、高級化が功を奏し 売り上げ6兆ウォン台へ
家電業界の内需好調には高級化・大型化による製品単価上昇が最も大きな背景として挙げられる。

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■高級消費指向増大、輸入ブランドは毎年50%ずつ拡大
高級指向消費と関連し、ファッションやアクセサリーなど輸入ブランド市場が最近毎年50%ずつ拡大し、今年は2兆ウォン台になるとの見通しだ。

■上半期クレジットカード使用額、66.4%増の331兆ウォン
今年6月末まで発行されたクレジットカードは、合わせて1億454万枚で、去年6月末の6、837万枚に比べて 1・5倍以上が増えた。国民1人あたり、4.69枚の計算。

■宝くじ、史上最高「55億ウォン」当てる
宝くじ長者となったこの男性は、「当たりくじを夢見て、長い間宝くじを買い続けてきた。賞金でまず借金を清算し、マイホームを買いたいと思っている」。

■昨年の生ごみ量、北朝鮮の主食量を上回る
昨年の韓国生ゴミは404万8000トンとなり、北朝鮮の人口2217万人の年間主食消費量である394万9000トンを上回った。

■生ゴミ毎年15兆ウォン、自動車の輸出金相当を“ポイ捨て”
残飯生ゴミによる社会経済的費用は15兆ウォンを上回る。   これは、自動車の1年間輸出額とほぼ同じ金額である。

■金持ちの基準は財産が10億ウォン以上
株式に投資している人たちは、財産が少なくとも10億ウォン(約1億円)を超えてこそ「金持ち」だと認識していることが分かった。

■結婚の総費用、平均で8663万ウォン
昨年結婚した新婚夫婦は結婚費用として平均8663万ウォンを支払い、新居のために全体の結婚費用のうち63.2%を使うという調査結果が出た。

韓国から買う時代は終わった!これからは売る時代!
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